アクアのハイブリッドの変遷|アクア価格ネット

MENU

アクアのハイブリッドの変遷

‘97年、トヨタはかねてより噂があったガソリンエンジンとモーターの両方を使用して車輪を駆動する世界初のハイブリッドシステムを搭載した車プリウスを発表・販売開始します。噂の時点では、このシステムを搭載した車は高級車より高くなるだろうと言われていました。が、発売されたプリウスは200万円台前半の価格で、世界の車業界で驚愕の声が上がります。

 

実際に初期型のプリウスはコストが高かったそうで、一台売れるごとにトヨタは赤字を抱えているのではないか?などと言われてきました。初期型で故障があった場合にパーツを交換していくと、殆どが専用部品となっているため開発費の高コストはすぐに想像出来ます。

 

トヨタと言えば、コスト削減とカイゼンで業績を伸ばしてきた企業と言われています。当然プリウスに使用されたハイブリッドシステムを多車種に流用して、少しずつコストを下げていくものと予想されていました。

 

ところが実際はそうではなく、2代目にあたる20系になってもハイブリッド車を中心の構成にはしてきませんでした。これは市場がハイブリッドを求めてくる時期を待っていたのか、バッテリーが高価だったことなどトヨタがコストを抑えるめどが立たなかったのかは定かではありません。おそらくその両方でしょう。

 

30系のプリウスが発表され、そこからトヨタのハイブリッド攻勢が始まります。プリウスはエンジンを1.8Lへアップすると同時に、1.5Lクラスの質を持つエクステリア・インテリアからミドルクラスへポジションを移行します。その為、当初は30系が発売開始されても、旧型である20系にビジネスユーザー向けの新グレードを設定し併売しました。

 

アクアは20系に代わる1.5Lクラスのエコノミー車のポジションで発売を開始しました。ハイブリッドシステムは、ここに来てコスト削減のめどが立ったのでしょう、初代・2代目プリウスと同じ1NZ-FXEが搭載されます。

 

日本での5ナンバー枠に納まる様に車幅1695mmとされたコンパクトなボディは、ビジネスユーザーからコンパクトカーを求めるユーザー層へ高いアピールが期待出来る事になります。販売価格帯もビジネスグレードは安価な設定、フルオプションでは最廉価グレードのプリウスに近い物まで用意されており「トヨタのハイブリッドを身近にする」HV攻勢の目玉と言える車種となります。

 

実際、街を走るハイブリッド車ではかなりの数がアクアとなりました。特にビジネスユーザーは、以前多かった同じトヨタのプロボックスの牙城を完全に崩した形になっています。

アクア価格ネット TOPページへ >>



アクアを安く買うコツは、今の愛車を≪最高価格≫で売って、その代金を新車購入に充てることです!

愛車の最高価格を「ズバット車買取り比較」で確認して見る!>>